『キトラ古墳と発掘された壁画たち』
修復のために剥ぎ取られた、『白虎』が
一般公開されています。
初日の昨日は、なんと2500人。
今日は土曜だし… 初日以上の見物客?
しかし、あいにくの雨だし…「晴れた日にしましょ!」
たくさん並ぶかな~? そうでもないかなぁ~?
でも、近所に住んでる強みを生かして、
朝、イチバンにいくことにしました。
9時開館なので、早めに8:15分に到着!
す、すでに40人以上が傘を差して並んでました(^^ゞ
資料館の方が、雨の中の行列を気の毒に思われたのか、
8:30に開館してくださいましたよ^^
当日券も買えますが、並ぶのを避けるため、
近鉄の駅で前売り券を購入。 500円でした。
感想はと言うと、
1300年という年月を遡って「会えたね」って気持ち。
消えたり剥がれたりせずに、今の時代に何を伝えたいのか…。
古墳内は、タタミ1畳ほどの石室らしいですが、その石室のままを覗いてみたかった。
道路を挟んで向かい側に、無料駐車場があります。
少し先に、地元の方が臨時駐車場を設けておられますが、
なんと、1000円! 1時間ほどなのに・・・(T▽T)
無料駐車場が満車の場合、利用されてはいかがでしょう。
なんたって、1300年まえの壁画です。
タテ25cm、ヨコ45cmくらいの「白虎」は、
前足を踏ん張って、敵を脅してるよう。
亀と蛇が絡まった「玄武」
空想の生き物の「青龍」
赤い鳳凰の「朱雀」
獣面人身像の「十二支像」
特に寅は、打ち合わせが左前の着物のような物を着ていて、
鮮明に見てとれるの。顔も愛嬌があります。
これらの壁画たちも、見る機会が得られればいいな♪
『キトラ古墳と発掘された壁画たち・キトラ古墳出土壁画(白虎)特別展示』
場所: 飛鳥資料館 (明日香村奥山)
近鉄橿原神宮駅・飛鳥駅から「かめバス(周遊)」
または、近鉄・JR桜井駅からバス(石舞台行き、飛鳥資料館前下車)
℡ 0744-54-3561
期間: 5月12日(日)~5月28日(日) 9時~16時
入館料: 大人500円 大学生・高校生300円 中学生以下 無料